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陸連登録番号と日本陸連会員番号(JAFF-ID)の違いについて解説

この記事では陸連登録をした際に交付される

  • 日本陸連会員番号(JAFF-ID)
  • 陸連登録番号(〇〇陸協や各団体毎に付与される番号)

について違いを解説しています。

この記事は主に個人で活動している一般ランナー向けの情報です。学生連盟に所属している方などには情報不足の場合があります。

JAFF-IDや陸連登録番号を新規取得する場合や更新したい場合、2023年度から登録方法が新しくなりました。こちらに関しては下の記事で解説しています。

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日本陸連会員番号(JAFF-ID)とは

日本陸上競技連盟(JAFF)に登録した際に付与される11桁の会員番号です。〇〇陸協や各種団体が付与する番号とは違うので注意して下さい。

JAFF-IDはどんな時に使う?

JAFF-IDは主にマラソン大会などの「陸連登録の部」で出場する際に必要になります。陸連登録の部はスタート時に一般ランナーより整列順が優先されたり、エントリー時の参加枠が一般枠とは別に用意される等のメリットがあります。

エントリー時に求められるのは、この番号なので陸協登録番号と混同しないように注意して下さい。

自分のJAFF-IDが分からない場合

自分のJAAF-IDが分からない場合は、

で調べることができます。

JAFF-IDの更新と年会費

JAFF-IDは年度後に更新が必要で、有効期間は4月1日〜翌年3月31日です。4月に大会がある場合は、早めに更新するように注意して下さい。

年会費については登録(所属)する〇〇陸協などによりますが、日本陸連登録、陸連(陸協)登録などを全て合わせて5,000円程度です。

日本陸連登録と所属している陸協登録は同時に行うため、年会費を各陸協に納めた段階で、日本陸連の更新も完了します。




陸連登録番号(各団体番号)とは

陸連(陸協)登録番号とは〇〇陸協や各団体(チーム)などが発行する番号です。

陸協登録場合はどんな時に使う?

陸協登録番号は、各都道府県や市町村に居住しているランナーのみが出場できる大会や市民陸上大会などに出場する際に必要になることがあります。

JAFF-IDの申請と同時に希望する団体への登録を申請し、年会費を支払うことで番号が付与されます。

一部の陸協地域では陸協登録番号が廃止され、全て日本陸連登録番号(JAFF-ID)で管理されているようです。その場合は、陸協登録番号は発行されません。

自分の陸協登録番号が分からない場合

自分の陸協登録番号が分からない場合は、各団体へ問い合わせする必要があります。

陸連登録番号の更新と年会費

有効期限はJAFF-IDと同様に4月1日〜翌年3月31日までなので、4月に大会がある場合は忘れずに更新して下さい。

年会費については登録(所属)する〇〇陸協などによりますが、日本陸連登録、陸連(陸協)登録などを全て合わせて5,000円程度です。

日本陸連登録と所属している陸協登録は同時に行うため、年会費を各陸協に納めた段階で、日本陸連の更新も完了します。



RUNNETでの登録方法

マラソン大会のエントリーに便利なRUNNET。予めJAFF-IDや陸連登録番号などを登録しておくことでスムーズにエントリーができます。

特に「陸連登録の部」で出場したい場合は、非常に便利なので是非登録しておきましょう。

RUNNETで入力する場所はどこ?

陸連登録番号の入力はRUNNETのマイページから行うことができます。

マイページメニュー→下部にある会員情報から登録ページに行くことができます。

RUNNETでのJAFF-IDの登録

JAFF-IDの入力は画像赤枠内に入力します。上にある陸連登録団体名には、自分が登録している〇〇陸協などを登録して下さい。

RUNNETでの陸協登録

陸協登録番号が付与されている場合は、画像赤枠内にある「陸連登録番号」に入力します。その上にある陸連登録陸協名は、選択できるようになっているので、自分が登録している陸協名を選択して下さい。




まとめ

この記事のまとめは以下です。

日本陸連会員番号(JAFF-ID)

  • JAFF-STARTで申請できる11桁の数字
  • マラソン大会の「陸連登録の部」などに出場するときに使う
  • 年会費は陸連(陸協)登録も合わせて年間5,000円程度かかる

陸連(陸協)登録番号

  • 各団体(陸協)などが独自に発行する番号
  • 都道府県や市町村で開催する大会で使用することがある
  • 一部の地域では廃止されてJAFF-IDで選手の管理をしている
  • 年会費は日本陸連登録も合わせて年間5,000円程度かかる

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